APDDロゴ 第2回ミニシンポジウム

   
 
08/11/26 更新

APDD 第3回ミニシンポジウム

シンポジウムは終了いたしました。

この次のAPDDシンポジウムは、2009年1月21日(木)午後
東大鉄門講堂で行います。詳細決まり次第ご案内します。


開催趣旨と演題

 厚生労働省から「マイクロドーズ臨床試験の実施に関するガイダンス」が6月3日に公示され、我が国における早期臨床開発の機運が高まっています。さらに、7月9日には、改正治験薬GMPが公示され、治験の特性・治験の段階に応じた治験薬の品質保証が可能となりました。
 そこで、改正治験薬GMPの中でも早期探索的段階における治験薬の製造・品質保証について、ご参加の皆様とご一緒に理解を深めることを目的にシンポジウムを開催します。特に、14C標識体やポジトロン放出核種標識体の治験薬の製造・品質管理や構造設備基準について、実際に行う現場の観点、行政・審査の観点から、発表・コメントいただき、議論します。医薬品企業やアカデミアの皆様、製造施設・分析機器企業の皆様にも理解しやすい議論を展開したいと思います。

●プレゼンテーション
「放医研におけるPET薬剤の製造・品質管理の実際」
   中尾 隆士 (放射線医学総合研究所 分子イメージング研究センター)
「改正治験薬GMP」
   檜山 行雄(国立医薬品食品衛生研究所)
14C標識体の治験薬GMP」
   残華 淳彦(武田薬品(株)製薬研究所)
「Preparation of the radiolabelled medicinal product suitable for human microdosing studies」
   Dr. Dave Roberts(Selcia Ltd.)
「早期探索的臨床試験に用いる14C標識体供給体制の構築に向けて」
   唐澤 良夫(積水メディカル(株)薬物動態研究所)
「PET治験薬製造の実際と臨床試験」
   佐々木 將博(先端医療センター 分子イメージング研究グループ)
「分子イメージングの新展開に向けて−PET治験薬の無菌保証の考え方」
   矢野 恒夫(理化学研究所 分子イメージング科学研究センター)

●総合討論
モデレーター 檜山 行雄、残華 淳彦、矢野 恒夫
  行政・審査の観点からのコメントも頂く予定

開催日時、場所

2008年11月26日(水)13:00〜17:30
場所:慶應義塾大学薬学部(旧共立薬科大学)3号館11階1101会議室
参加費:5,000円

懇親会

11月26日(水)18:00〜20:00
場所:未定
懇親会参加費:5,000円

実行委員会

実行委員長:矢野恒夫(理化学研究所 分子イメージング科学研究センター)
実行委員: 杉山 雄一(東京大学)、諏訪 俊男(慶應義塾大学)、栗原 千絵子(放射線医学総合研究所)、池田 敏彦(医薬品開発支援機構)、大塚 峯三(医薬品開発支援機構)

参加費

 
シンポジウム ¥5,000
懇親会 ¥5,000

*参加費は、当日、会場受付にて集金いたします。

参加登録申込方法

満席のため申込み受付を締め切りました

本シンポジウム、懇親会への参加は、参加登録を済ませた方に限ります。
定員になり次第、締め切らせていただきます。
参加申込みは、こちらから登録してください。参加登録されますと、E-mailで自動的に参加受付をお知らせします。

*個人情報の取り扱いは、APDDの個人情報保護方針に従いますが、お名前・ご所属、e-mailアドレスについての情報は、当日参加者の間で共有される可能性があります。また、今後の案内などをお送り際に利用させていただきます。

お問い合わせ

本ミニシンポに関して、ご不明の点などについては、minisympo@apdd-jp.org にお問い合わせ下さい。電話での対応はいたしかねます。

開催団体のホームページ

●APDD
http://www.apdd-jp.org/
●マイクロドーズ・探索臨床試験研究会
http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~sugiyama/Topics/topics070213.html

協賛企業

積水メディカル株式会社

第4回ミニシンポジウム予告

この次のAPDDシンポジウムは、2009年1月21日(木)午後 東大鉄門講堂で行います。詳細決まり次第ご案内します。

 
 
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