開催趣旨と演題
マイクロドーズ臨床試験の実施に関するガイダンスが2008年6月通知され、日本の医薬品開発は新たな時代を迎えようとしています。
医薬品開発支援機構(APDD)では、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)橋渡しプロジェクトの一環として、「マイクロドーズ臨床試験を活用した革新的創薬技術の開発」の委託を受け、世界に先駆けた薬物動態・薬効の定量的予測技術を開発する研究事業に着手しました。
本研究の成果は、日本における創薬戦略を革新し、世界をリードする道を拓くと期待されます。ふるってご参加ください。
発表者 |
演題 |
時間 |
主催者・来賓挨拶 |
高仲 正
医薬品開発支援機構 |
主催者挨拶 |
13:00-13:05 |
経済産業省、厚生労働省、NEDO技術開発機構より |
13:05-13:30 |
キーノート・レクチャー |
井村 裕夫
独立行政法人科学技術振興機構研究開発戦略センター |
マイクロドーズ・PET・オミックスの活用による統合的迅速臨床研究(ICR)の推進 |
13:30-14:00 |
マイクロドーズの意義と研究課題 |
杉山 雄一
東京大学 、NEDOプロジェクト
PL(プロジェクトリーダー) |
マイクロドーズ臨床試験を活用した革新的創薬技術の開発:薬物動態・薬効の定量的予測技術を基盤として |
14:00-14:50 |
山下 伸二
摂南大学 |
薬物吸収性の評価の重要性とMD・PETによる医薬品開発ストラテジーの革新 |
14:50-15:20 |
(休憩) |
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15:20-15:30 |
APDD・企業コンソーシアムより |
池田 敏彦/栗原千絵子
医薬品開発支援機構 |
APDD設立理念と本事業における役割 |
15:30-15:50 |
山田 一磨呂
田辺三菱製薬 |
企業側からの期待:日本の製薬企業のマイクロドーズ臨床試験に対する期待と今後の展望 |
15:50-16:10 |
仙田 哲
積水メディカル |
測定CROからの期待:マイクロドーズ臨床試験に対してどの様な貢献が可能か |
16:10-16:30 |
共同研究機関より |
熊谷 雄治
北里大学東病院 |
非標識体MD臨床試験:革新的戦略への挑戦 |
16:30-16:55 |
渡辺 恭良
理化学研究所 |
PET分子イメージング臨床試験の環境整備と今後の展望 |
16:55-17:20
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須原 哲也
放射線医学総合研究所 |
中枢性医薬品開発におけるPET活用の実例と展望 |
17:20-17:45 |
まとめ |
杉山 雄一 |
17:45-18:00 |
懇親会 山上会館 |
18:00-20:00 |
開催日時、場所
2009年1月21日(水) 13:00-18:00
東大鉄門講堂
参加費無料 (web登録いただいた方のみご入場いただけます)
懇親会
2009年1月21日(水)18:00より
場所:山上会館
懇親会参加費:5,000円 (web登録いただいた方のみご入場いただけます)
実行委員会
実行委員長:杉山雄一 実行委員:山下伸二、池田敏彦、栗原千絵子
参加費
参加登録申込方法
満席のため申込み受付を締め切りました
本シンポジウム、懇親会への参加は、参加登録を済ませた方に限ります。
定員になり次第、締め切らせていただきます。
参加申込みは、こちらから登録してください。参加登録されますと、E-mailで自動的に参加受付をお知らせします。
*個人情報の取り扱いは、APDDの個人情報保護方針に従いますが、お名前・ご所属、e-mailアドレスについての情報は、当日参加者の間で共有される可能性があります。また、今後の案内などをお送り際に利用させていただきます。
お問い合わせ
本シンポに関して、ご不明の点などについては、minisympo@apdd-jp.org にお問い合わせ下さい。電話での対応はいたしかねます。
開催団体
APDD: http://www.apdd-jp.org/
後援
NEDO技術開発機構
協賛
日本薬物動態学会、日本臨床薬理学会、日本核医学会、日本分子イメージング学会、 日本薬学会、日本薬剤学会、日本製薬工業協会
シンポジウムポスター
ポスターのダウンロードはこちら (PDF 910KB)
次回シンポジウム予告
詳細決まり次第ご案内します。 |